2019.03.07 情報セキュリティマネジメント
こんにちは、ピカです。
今日は相互牽制についてです。
相互牽制は、組織内での不正を防止する目的で、業務の権限を分け、それぞれお互いに監視・検証しあうことです。
たとえば、データを入力する人と、入力したデータを承認する人が同じである場合、その人は誰にも気づかれずにデータを改ざんし、自身でえ承認することができます。
この状態では、データの正確性が担保できない、つまりデータの完全性(インテグリティ)を保証できません。
このようなあ状況を防ぐために、適切に権限を分離し、監視しあう相互牽制が必要です。
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